各務原市の小学校についてご紹介します!鵜沼第一小学校

学校目標
【誇りをもって 進んで やりぬく子】
よく学ぶ子 心のやさしい子 体のじょうぶな子
【実践主題】
「分かった!」「できた!」「楽しかった!」が実感できる学習活動
実践内容①個別最適な学びの視点
◆具体物、半具体物の操作・事象、数や量の確認や比較・検討をすることで、問題設定の場面状況を
より正しく理解し、課題解決の見通しをもてるようにする。
◆終末で児童の姿の明確化
・終末で、どの問題を、どのように解けばいいか明確にした授業づくり
◆習熟時間の工夫
・評価問題を段階に指示したり、定着度に応じた問題を用意したりして
学習内容がしっかり身についているか定着を図る。
実践内容②協働的な学びの視点
◆交流活動の工夫
・何のための交流なのかを明確にして、ペア交流やグループ交流等の活動を
通して、考えを深められるようにする。
◆言語活動の工夫
・自分の考えを分かりやすく仲間に伝えたり、仲間の意見を
自分の考えと比べながら聞いたりする事ができるようにする。
◆話型活用
・自分の考えの根拠を明確にして、順序立てて、算数用語を使って
話すことができるようにする
◆まとめ、ふりかえりの場の設定
・課題に対する自分なりの解決を振り返る場を位置付け、自分でその時間の
学びを振り返る事ができるようにする。
鵜沼第一小学校の
「どんどんルーム」をご紹介させていただきます。
令和6年の新たに学習室を整備されました。
どんどんルームには、円のテーブルが置かれ、すべての人の考えが
尊重されます。一人一人が大切にされ否定する言葉は使いません。
何に取り組むのか、どこに向かうのかを自分で決めて
どんどんチャレンジし、失敗してのやり直せる場所です。
自分で考えたことは、人のせいにせずに
自分の決めたことの責任を持つ教育に繋がります。
この活動を通して、生涯にわたって
自主的に学び・考え・行動し・チャレンジする力を付けるよう教育されております。